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私にとっての『木曾義仲』 [木曾義仲のこと]

個人的に、
ほんとうに趣味の域なのですが、
木曾義仲(源義仲) のことについて、少しずつ調べています[ひらめき]

最初に興味をもったのが高校生のときでした。
松尾芭蕉のことを習ったときに、
「なんで松尾芭蕉義仲 のこと、好きなん?」
と思いました。

ウン十年前(1966年)に大河ドラマ 「 源義経 」 が取り上げられました。

原作は 村上元三さんの 歴史小説 『 源義経 』 でした。
もともと 「判官びいき」 という言葉まで生み出した義経は人気がありましたが、尾上菊之助さん(七代目 尾上菊五郎さん) 静御前を演じた藤純子さん(現 富司 純子さん) に空前の人気が集まりました。

そのままゴールインされた美しいカップルでしたものね…[揺れるハート]

以来、源平ものは 『 義経 』 が主流って感じになりました。
頼朝は、性格が悪そうですもの。

(2012年の大河ドラマ『平清盛』の 岡田将生さん が演じた頼朝 はすごく良かったと思っています。マツケンさんは新たな平清盛像を見事に演じられていました[exclamation]

私は、武蔵丸弁慶を演じた 緒形 拳さん 、藤原 秀衡(ふじわら の ひでひら)の 滝沢 修さん がとっても印象的で、まだおチビでしたが、このお二人だけは憶えています[ひらめき]

最近では、ジャニーズの タッキーの『義経』 がありましたね。こちらは宮尾登美子さんの原作でしたが、ぜんぜん違ってましたよね…[たらーっ(汗)]
イケメン タッキーのためのドラマのようで、木曾義仲 なんてめちゃアホみたいな設定でした。
んなワケねーダロ…[爆弾]というのが正直な感想です。(下品で失礼…[たらーっ(汗)]
途中で見るのをやめましたもん・・・[ダッシュ(走り出すさま)]


史実では、義経は反っ歯で背の低いブサイクな若者 です。
「 戦術に優れてるんじゃないの…? 」 と思われている人も多いかもしれませんが、
要は 若さゆえのあとさき顧みないヤミクモ攻撃 が得意でした。

平家との海上での合戦においては、それ以前は、船の漕ぎ手などの一般人を戦に巻き込んではならない、切り殺してはいけないという、武士の戦い方の決まりがあったのに、義経は漕ぎ手も一般人も殺してしまいました。

一の谷の決戦も、勝算を考えないムチャな攻撃でしたが、たまたま勝ったようなもの。
( 計略と策謀による確実性を重視した 頼朝 が厭うのは無理のないことだったかもしれません[たらーっ(汗)]

そういう掟を破り、裏をかいたのも戦略なのかもしれませんが…[たらーっ(汗)]
感情一直線で、私には、義経の方が単細胞のイメージです。
そういう意味ではタッキーは上手でしたよね[るんるん]

(義経に対する愚痴を書けば、相当な量の文章になると思っている私…[たらーっ(汗)]
くわしいことを話し始めるとキリがないので、このくらいにしておきます [ダッシュ(走り出すさま)]



でも、義経って人気があるんですよねぇ~[わーい(嬉しい顔)]
演じる俳優さんがイケメンだし[揺れるハート]


一方、 木曾義仲 は、頼朝よりも義経よりも先に京にのぼっています。
20代の若さで、わずかな手勢から蜂起し、平家を倒し、 実は武士として初めて天下を取っている のです。
大河ドラマでも、巷の最近の小説においても、 「田舎者でアホやった」 という扱いを受けていますが、そんなアホな人物が平家を破って京にのぼれるわけがない。

義仲に先を越された鎌倉系や、義仲の功を認めたくない後の世の人々の手で、変更を加えられたのは確かです。

最期は、家来を見捨てることができなかったために亡くなりました。

自分さえ逃げていれば(普通は、そうします[exclamation] )、 また勢力を建て直すこともできたし、そうすれば日本の歴史は変わっていたかもしれません。
それを考えても、家来を捨て駒にしなかったのが義仲です。

まぁ・・・賛否両論あるところだとは思いますが・・・[たらーっ(汗)]

江戸時代のあたりまでは、義仲もとっても人気があったのです[るんるん]

だから、松尾芭蕉 も義仲のファンだったのですね。
(やっと、芭蕉の話に戻ってきました・・・ 笑 ) [ダッシュ(走り出すさま)]

松尾芭蕉 は木曾義仲が大好きで、義仲を追って木曾路を二度も通っていていることは分かっています。
滋賀県膳所の義仲寺 を何度も訪れていて、 義仲寺で新年を迎えた ことも何度かあるのです。
そして、芭蕉の遺言で、芭蕉は義仲寺に葬られています
そのくらい、強烈な、義仲のファンでした。


義仲の寝覚めの山か月悲し

木曾の情雪や生ぬく春の草

など、歌も読んでいます。

義仲寺に滞在中の芭蕉を訪ねた 島崎又玄という俳人は 「 木曽殿と背中合わせの寒さかな 」 と詠んでいます。

芥川龍之介 も義仲のファンだったと言われています。
私、芥川龍之介が書いた義仲の論文(東京府立第三中学校学友会誌の木曾義仲論) を読みましたが、分かり辛かったデス[たらーっ(汗)]
どこに惹かれてるのか、よく理解できなかった…[ダッシュ(走り出すさま)]

…と、ここまでが義仲についての 前置き です[ひらめき] (笑)

ほんとうに個人的で勝手なお勉強ですが、木曾義仲の探究
まだまだ続けていこうと思っています…[るんるん][ぴかぴか(新しい)]

私が読んだ本の一部です。

木曽義仲に出会う旅

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  • 出版社/メーカー: 新典社
  • 発売日: 2012/07/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




朝日将軍木曽義仲洛中日記

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  • 作者: 高坪 守男
  • 出版社/メーカー: オフィス・アングル
  • 発売日: 2009/06/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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