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飛行機 [古ひつじの詩(川柳・狂歌・詩・散文など)]

たそがれて
夜のとばりが降りるころ

西方の
まだ水色の空の中
糸を残す飛行機の
細く泡立つ雲ありき

その先端のプラチナが
明るく鈍く光るのは
まだ暮れない太陽を
追っているからなんだろう

オレンジ色にも染まらずに
まばゆい光を受けて飛ぶ

黄昏どきの地表との
暗色の違いに目を見張る


高さや角度が変わったら
まわりの景色がこんなに違う


うす紅に たなびく雲へと消えたけど
あの雲の上にはきっと
白銀の雲海

プラチナの発光体が
西へ沈む太陽を追いかけ
まっすぐに飛んでいく

泡立つ糸を引きながら





かつて、子どもたちと一緒に見ていた、
福音館の『パイロットが見た雲』という写真絵本を思い出しました[揺れるハート][ぴかぴか(新しい)]


最後までお付き合いくださって、
ありがとうございます[るんるん] m(_ _)m

空の名前

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  • 作者: 高橋 健司
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1999/12/10
  • メディア: 単行本


雲の名前、空のふしぎ

雲の名前、空のふしぎ

  • 作者: 武田 康男
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2012/07/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


「雲」の楽しみ方

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  • 作者: ギャヴィン・プレイター=ピニー
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タグ: 飛行機
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