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迷子のおばあさん [ひねもす日記]

皆さま、こんばんは[わーい(嬉しい顔)]

木曜日の定期更新が、またまた金曜日に日付変更されましたが、
まぁ・・・えーか・・・ ということで、
更新いたします[るんるん]


最近、実は、
再び、suits という海外ドラマにハマッていて、
(一昨年にハマッて見てたんです[わーい(嬉しい顔)]
いえ、今、ハマッているのは、息子B なんですけど、
一緒に見はじめたら、
また、私もやめられなくなって、
一緒に毎晩、見ています。

今、シーズン4なので、
もうじき終了してしまいます。
(日本での放映はシーズン4まで)
終わっちゃったらガッカリだなー[あせあせ(飛び散る汗)]

で、息子B が帰宅するのが、10時ごろで、
お風呂に入ったり、
ご飯食べたり、
それから suits を見るので、私は深夜族になっております(笑)

このsuits 、おもしろいんですよ。
お勧めです[るんるん][ぴかぴか(新しい)]

で、話が、いつもの通り、脱線してしまいましたが、
先週あったことを書きます[ひらめき]

最近、ときどき、
夜の8時半ごろ、ふくちんのお散歩をします・・・[たらーっ(汗)]

その時間は、公園に誰もいなくて、
私は、内緒で、ふくちんのドッグランをしているのです。

ごめんなさい[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]
公園でリードをはなしてはいけないことは知っていますが、
ひとしきり、ふくちんと一緒に走ります。
ふくちんが笑顔いっぱいで走る姿に
つい・・・・・・・・・[たらーっ(汗)]

で、その日も、夜の8時半ごろ、出掛けました。

途中で、杖をついたおばあさんを追い抜きました。

そのおばあさんは、
懸命に歩いておられるのですが、
なんか、ふらふらしておられました。

「だいじょうぶかなぁ・・・」 と思いながら、
でも、夜、涼しくなってから、
お散歩をしてらっしゃるのだろうと思いました。

それから、悪いこととは知りながら、
またまた、ふくちんのドッグランをして、
(嬉しそうに走るのが、めちゃ、かわいいんですよ~[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]
汗だくで、ぜ~ぜ~いいながら(私だけ)
家路につきました。

途中で、さっきのおばあさんに
また、出会いました。

途中で電柱につかまったり、
他所の塀に手を伝ったりしながら、
懸命に歩いています。

どうも、おかしい・・・[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

通り過ぎて、私はまた、引き返しました。


私が変だと思ったのは、
歩き方だけではなく、
おばあさんが、夜にもかかわらず、
帽子を被っておられたから・・・


それで、にこやかに近づいて、
話をしようとしました。

「こんばんは」
おばあさんは、にこにこと答えてくださいました。
「「こんばんは」

「どちらまで行かれるのですか?」


おばあさんは、いきなり、私の手を握ったかと思うと、
あっという間にしりもちをついてしまいました。

突然のことで、私は対処できませんでした。
私は、ふくちんのリードと、ウンPの袋を持っていたので、
おばあさんを抱きかかえることができなかったのです。

しりもちをついたおばあさんは、今度は起き上がれません。

私は、ウンPの袋を道に置いて、
おばあさんを後ろから抱きかかえ、
おばあさんは、膝をついて、やっとこさ、起き上がりました。

その様子を、
角のバイク屋のおじさんが見て、
あわてて出てきてくれました。

そして、店の中から、スチール椅子を出してきて、
おばあさんに勧めました。
私は、抱きかかえるようにして、
おばあさんをその椅子に座らせました。

「どちらまで行かれるの?」
おばあさんは、困ったような笑みを浮かべて、
その質問には答えません。

質問を変えてみました。
「どちらにお住まいですか?」
「神戸のむこうです。
 今は親戚の家にやっかいになっておりますの・・・」
「その、ご親戚のお家はどちらですか?」
「神戸の手前なんですよ」

あかんわ[exclamation]
認知症の老人やわ[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

バイク屋のおじさんが、「どない?」 と聞きました。

私が手短かに説明し、
警察に連絡してもらえないかとお願いすると、
すぐに、110番してくれました。

(そのときに限って、私、携帯不携帯・・・[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]
(さすが、オバチャン・・・[ふらふら]

状況説明で、
転んだし、脱水症も起こしてるかもしれない
ということで、救急車の手配になりました。

とっさに握られた手が、
汗でベトベトだったからです。
それに、帽子・・・[たらーっ(汗)]

きっと、もっと明るいうちから歩いておられたに違いない。

なぜ歩いているのか、
家がどこなのか、
ここがどこなのか、
自分が誰なのか、
何もかも分からなくて、
途方にくれながら歩いておられたに違いありません。

私が心配しているのが分かったのか、
ふくちんは、椅子に座ったおばあさんの膝に足をのせて、
おばあさんをのぞき込みました。

バイク屋のおじさんは、
(いつも、自転車のパンクを直していただくお店)
(娘の50ccも、このおじさんにメンテをしてもらっています)
「奥さん、犬連れとーし、
 すぐに救急車も来るやろから、
 帰ってもろてかまへんよ。
 わし、店しまいながら待っとぉし」
と、おじさんは言ってくださいました。


まぁ、おじさんと私、
ふたりも、おばあさんに付いていても仕方がないので、
「じゃあ・・・」
と、おじさんに何度も頭を下げ、
後ろ髪をひかれる思いで、その場をあとにしました。

ふくちんと数十メートル歩いたところで、
救急車の音が聞こえました。


御家族は探し回っておられることでしょう。

ひとり暮らしの方だったら、
こうやって、迷子になっても誰も気づいてくれません。

「親戚の家にやっかいになっています」
と言われていましたが、
認知症になると、自分の家にいても、
「帰ります」「帰りたい」
などと言いますから、
ほんとうに、親戚の家に住んでおられるのかどうかも定かではありません。

警察に連絡した時点で、
届けが出ていたら、連絡はつくと思うのですが、
あの様子だと、届けは出ていなかったように思います。

それとも、ウ~ンと遠くから、歩いてこられていたのか・・・?
ここの警察の管轄区域外から、歩いてこられたのかもしれません。

ほんとうに、神戸の手前から、歩いてこられたのかも・・・?


杖以外、何も持っておられませんでした。


あれから、あのおばあさんが気になって、気になって・・・


今は、御家族とともに、
涼しい室内におられることを望んでいます。


認知症の中等度以上で、行方不明になった経験のある人は、
30%に上るという説もあるくらいで、
その辺りを歩いておられる人でも、
実は認知症で、何も分からず、
困りながら歩いているということもあるかもしれません。


声をかけるときは、
「どうされましたか?」
「どちらまで行かれますか?」
とかがよいそうです。

認知症の種によっては、いきなり行動を中断されると、
興奮して暴れたりすることもあるそうですので、
もし、お声をお掛けするときは、
様子を見ながら、やんわりと・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

そして、110番に通報します[ひらめき]



私が、ああなったらどうしよう・・・とも思いました。
私は、認知症になったら、施設に入れて欲しいと、
子ども達に頼んであります。
入る施設も既に決めてあります。

もし、私が入所を嫌がっても、
「それは、正常なおかあさんの考え方じゃないから」
とにかく、施設に入れて[exclamation]
と言ってあります。

認知症の義祖母を看取った経験があるので、
認知症の介護が、どれだけ大変か、
よく知っているつもりです。

あの頃は、介護制度がなくて、
子ども達も幼くて、
ほんとうに大変でした・・・[たらーっ(汗)]
毎日、泣いていました・・・[たらーっ(汗)]

私は、子ども達には、迷惑はかけたくありません。
だから、自分で選んだ施設に入れてもらう予定です[黒ハート]


最後までお読みくださって、
ありがとうございました[るんるん] m(_ _)m


あぁ、びっくりした体験でした[がく~(落胆した顔)]

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